Reactの公式ドキュメントが刷新されたタイミングでReactに触れた自分は、幸運だったかもしれない。
大きな変更点として、それまでのクラスコンポーネントによる説明から、hooksを経て、関数コンポーネントによる説明になったこと。
あくまで個人的な感想だが、英語の文章が読みやすいと感じた。
自分は日常的に英語の記事も読む程度の英語力だけれど、とにかくその読みやすさに驚いた。
表現も簡潔で、高校生なら読み下せるレベルだと思ったくらい。
英語で概念レベルの説明を読んで、すんなり理解できる心地よさを体感することができる。
さらに英語を通じて新しい知識を得られるので、ちょっとした留学気分も味わえる。
Reactに限らず、他のライブラリの公式ドキュメントも英語で読んでいて思うことがある。
それは「読んで伝わらなければ、書き手の責任!」という気概。
これが素晴らしい。とにかく明快。
読んでいて自分の思考もクリアになるよう。
自分の文章は油断をするとすぐに、曖昧で印象的な表現に走るため(この文章然り……)、今後のドキュメント作成の目標にしたい!!